事業を展開するにあたっては、さまざまなフェーズがあります。日常業務を着実にこなすとともに、新規事業を立ち上げるといったことも会社の収益を向上させるために必要なことがあります。どのような事業を展開するにあたっても必要なものが資金です。事業をするための運転資金と設備投資のための設備資金は、事業者にとって常に配慮していかなければいけない事柄の一つです。
事業資金をいかなる時期に、どのように準備するかを検討することは、事業の命運を左右することもあります。運転資金や設備資金を融資によって準備し、確実な返済計画のもと事業展開していくことはその後の事業を好転させるきっかけにもなります。
資金需要の着実な分析と経営状況の把握を通じて、融資を受けることは、事業のブラッシュアップにもつながります。

融資手続きの流れ

1、ご商売の概要や事業計画をヒアリングし、融資申込に必要な書類を作成・提出します
融資を申し込むにあたって必要なケースでは、事業の概要、経営状況、借入理由、返済計画をヒアリングしたうえで、融資を受ける事情を説明する書面を作成いたします。収益構造の見直しにもつながり、現在のビジネスモデルを再検討することにもつながります。
2、必要に応じて、金融機関との面談に同行します
3、ご融資決定後、借用証書作成のための支援をします
4、融資が実行されます
行政書士が金融機関との間に入ることにより、ご商売の内容や今後の事業展開を第三者の立場から、客観的に分析することができます。そのことにより、事業をブラッシュアップでき、融資実行に必要な条件を整えることができます。金融機関に提出する書類を、行政書士が作成することにより、お客様の融資手続の負担軽減にもつながります。資金調達の手段として融資を受けることは、新しい事業展開の準備のためにも必要なことです。
今後の経営上の課題を、融資を受けることにより解決することをお考えの事業者の方にとって、さまざまな角度から新しい事業展開を検討することができることは、有意義なことです。
資金調達をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。